今日も、福音集会で語られた聖書の言葉をご紹介します。
2人の方が語られたので、前半と後半に分けて、ご紹介します。
◯前半
<ヤコブの手紙1章15節>
欲がはらむと罪を生み、罪が熟すると死を生みます。
この箇所から、死に至らせるのは、自分自身の中にある欲望ということがわかります。
人生にはいろいろと不安なことがありますが、もっとも大きな不安の一つは、死ぬときの不安、死んだらどうなるのか、ということでしょう。
その不安の解決は、聖書の中にあります。聖書の中の救いを受け入れ、人生の安心を得て頂きたいです。
◯後半 テーマ:出会い
「出会い」という言葉をインターネットで検索すると、やはり一番多いのは男女の出会いについてで、次に多いのはビジネスのきっかけになる出会い、だそうです。
人は出会いを求め、出会いによって幸せになろうとしているのかもしれません。
とある本には、人は生涯に5万人とすれ違い、3千人と出会い、300人の名前を覚え、30人と友達になり、3人と親友になる、とあります。
今日語ってくださった方は、カナダでの出会いによって、人生が大きく変わったと話してくれました。
異国の地でのホストファミリーとの交流や、異文化の生活は新鮮なことばかりでしたが、一番驚いたのは、その家族がクリスチャンで、その生活を目の当たりにしたことだったそうです。
教会にも行き、多くのクリスチャンと出会い、食事やいろいろな行事に参加するなかで、その人たちの優しさや愛情に触れました。そして、そんな出会いを通して、神様を知ることができたのです。
ここで、イエス様とその弟子の出会いの場面を見てみましょう。
<ヨハネの福音書1章35節~42節>
イエス・キリストがその後弟子となるヨハネ、アンデレ、シモン(ペテロ)との出会いの場面です。
弟子たちは漁師であり、田舎訛りのある、無学な人でした。
ペテロはシモンという名前でしたが、イエスは彼に目を留め、ペテロと呼び、共に行動することを決めました。
この記事から、出会いについて3つのことが考えられます。
①イエス様はその人に会う前に、その人のことをよく知っており、その人のことを愛している。
ペテロに初めて会ったとき、ペテロはもちろんイエス様のことはよく知りませんでしたが、イエス様はすでに彼の名前を知っており、また彼とこの先も行動することも計画の中に入っていました。これは驚くべきことです。
しかし、私たちも、親と子の関係を考えるとき、このときのイエス様とペテロの関係が分かります。
生まれたばかりの赤ちゃんは、親がどんな人なのかよく知りませんし、考えようともしないでしょう。しかし親は、赤ちゃんがお腹の中にいるときから、その子の成長を気にかけて心配し、どんな子か考えます。そして直に会える日を期待しています。
同じように神様は、私達が神様を知る前に私達のことを知ってくださり、さらに私達が神様を知るようになることを期待しておられるのです。
②イエス様との出会いは人生を変える
ペテロは後に手紙で、
<ペテロの手紙第二 1章2節>
神と私たちの主イエスを知ることによって、恵みと平安が、あなたがたの上にますます豊かにされますように。
と記しています。
ペテロのように、私たちも、イエス様を知ることによって、良い人生に変わっていくのです。
③イエスを信じる人同士は別れを経験しない
イエスを信じ、罪から清められることで、永遠の死から救われます。
<ヨハネの福音書5章24節>
わたしのことばを聞いて、私を遣わした方を信じる者は、永遠のいのちを持ち、さばきに会うことがなく、死からいのちに移っているのです。
お互いに信じる人となり、今の人生も、そしてその後も主とともにあるいのちを喜ぶ人となりましょう!
今週も主にあって守られますに!
2人の方が語られたので、前半と後半に分けて、ご紹介します。
◯前半
<ヤコブの手紙1章15節>
欲がはらむと罪を生み、罪が熟すると死を生みます。
この箇所から、死に至らせるのは、自分自身の中にある欲望ということがわかります。
人生にはいろいろと不安なことがありますが、もっとも大きな不安の一つは、死ぬときの不安、死んだらどうなるのか、ということでしょう。
その不安の解決は、聖書の中にあります。聖書の中の救いを受け入れ、人生の安心を得て頂きたいです。
◯後半 テーマ:出会い
「出会い」という言葉をインターネットで検索すると、やはり一番多いのは男女の出会いについてで、次に多いのはビジネスのきっかけになる出会い、だそうです。
人は出会いを求め、出会いによって幸せになろうとしているのかもしれません。
とある本には、人は生涯に5万人とすれ違い、3千人と出会い、300人の名前を覚え、30人と友達になり、3人と親友になる、とあります。
今日語ってくださった方は、カナダでの出会いによって、人生が大きく変わったと話してくれました。
異国の地でのホストファミリーとの交流や、異文化の生活は新鮮なことばかりでしたが、一番驚いたのは、その家族がクリスチャンで、その生活を目の当たりにしたことだったそうです。
教会にも行き、多くのクリスチャンと出会い、食事やいろいろな行事に参加するなかで、その人たちの優しさや愛情に触れました。そして、そんな出会いを通して、神様を知ることができたのです。
ここで、イエス様とその弟子の出会いの場面を見てみましょう。
<ヨハネの福音書1章35節~42節>
イエス・キリストがその後弟子となるヨハネ、アンデレ、シモン(ペテロ)との出会いの場面です。
弟子たちは漁師であり、田舎訛りのある、無学な人でした。
ペテロはシモンという名前でしたが、イエスは彼に目を留め、ペテロと呼び、共に行動することを決めました。
この記事から、出会いについて3つのことが考えられます。
①イエス様はその人に会う前に、その人のことをよく知っており、その人のことを愛している。
ペテロに初めて会ったとき、ペテロはもちろんイエス様のことはよく知りませんでしたが、イエス様はすでに彼の名前を知っており、また彼とこの先も行動することも計画の中に入っていました。これは驚くべきことです。
しかし、私たちも、親と子の関係を考えるとき、このときのイエス様とペテロの関係が分かります。
生まれたばかりの赤ちゃんは、親がどんな人なのかよく知りませんし、考えようともしないでしょう。しかし親は、赤ちゃんがお腹の中にいるときから、その子の成長を気にかけて心配し、どんな子か考えます。そして直に会える日を期待しています。
同じように神様は、私達が神様を知る前に私達のことを知ってくださり、さらに私達が神様を知るようになることを期待しておられるのです。
②イエス様との出会いは人生を変える
ペテロは後に手紙で、
<ペテロの手紙第二 1章2節>
神と私たちの主イエスを知ることによって、恵みと平安が、あなたがたの上にますます豊かにされますように。
と記しています。
ペテロのように、私たちも、イエス様を知ることによって、良い人生に変わっていくのです。
③イエスを信じる人同士は別れを経験しない
イエスを信じ、罪から清められることで、永遠の死から救われます。
<ヨハネの福音書5章24節>
わたしのことばを聞いて、私を遣わした方を信じる者は、永遠のいのちを持ち、さばきに会うことがなく、死からいのちに移っているのです。
お互いに信じる人となり、今の人生も、そしてその後も主とともにあるいのちを喜ぶ人となりましょう!
今週も主にあって守られますに!
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