さて、今日の福音集会ではお二人の方がメッセージをしてくださいました。神様に立ちかえることと、神の国に入ることとをテーマに話していただきました。私も神様との関係について覚えさせられました👀
使徒の働きの17章16節から34節では、パウロという伝道者がアテネの人びとに福音を伝えた記事が載っています。そこでパウロは「イエスキリストの復活」について述べ伝えました。アテネの人たちは毎日、新しいことを聞いて過ごしていましたので、興味をもっていました👂。しかし、話を聞き終わると、「死者の復活のことを聞くと、ある者たちはあざ笑い、他の者たちは、『このことについては、またいつか聞くことにしよう』と言った」のです(使徒17:32)。
なぜでしょうか?それは、パウロが知識だけ、頭の中におさまる話だけをしたのではなく、アテネの人たちの生き方を変える話、創造主なる神とその神の裁きについての話をしたからです。神様が人と関係を持ちたいと願っておられる、拒んでいる罪がやがて裁かれるということです。これを聞いたアテネ人は去っていったのです。
さきにみたアテネ人のように、自分の人生は自分でコントロールしたい、生き方を変えられるのは嫌だと感じます。しかし、イエス様もその弟子たちも語ったことは、「神の国が近づいた」ということです。私たちが神様にゆだねるとき、私たちのうちに神様の支配があるのです❗
ここで、復活されたイエス様が言われた言葉を思い出しましょう。
「わたしには天においても、地においても、いっさいの権威が与えられています。」
(マタイ28:18)
この言葉から王の王である方、主の主なる方がイエス・キリストであるということが分かります。私たちが認めようが認めまいが、王である方は変わらないのです。ここまで神様との関係について考えられたことがあると思います。神様は私たちと生きた関係を持ちたいと願っておられます。
私たちが神様に立ちかえることができるように、イエス様を遣わしてくださったのです。私たちは、自分の罪のために死なれ、葬られ、よみがえらされたイエス・キリストを信じることで、神様との生きた関係に入れられるのです💓
みなさんの人生の主はだれでしょうか?すべてを神様にゆだね、神様との生きた関係の中で歩まれますよう強くお勧めいたします。
「わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。
わたしを通してでなければ、だれひとり父のみもとに来ることはありません。」
(ヨハネの福音書14章6節)