こんにちは!もう紫陽花の綺麗な季節ですね。
今日は東住吉キリスト集会から山森さんに来ていただいて聖書のメッセージを聞きました。
「あなたの造り主を覚える幸い ーキリストが与える救いへの3段階」というテーマで、聖書の語る救いについて3つのポイントを話してくださいました。
一つ目は「自分が生きているのではなく生かされているという事実を知る」ということです。
子供は世の中が自分中心であると考えますが、成長すると自分の見えないところにも多くの労苦と配慮があることに気が付きます。
自分が神様によって生かされていることをに気が付くと、謙虚さを身に着けることができます。
二つ目は「自分が創造主の前に罰せられなければならない罪人であることを知る」ということです。
創世記37章26節が開かれましたが、聖書でもたくさんの罪深い人々について書かれています。
あの使徒パウロも自分のことを「私は以前は、神をけがす者、迫害する者、暴力をふるう者でした。」(Ⅰテモテ1章13節)と言っています。
三つ目は「神の愛を知る」ということです。
何か悪いことをしたときに良心の咎めを感じることがあると思いますが、良心があるのは人間だけです。
神様は人間を愛しておられ、特別に創られたのです。
良心の咎めを感じたらどうしますか。
一つの悪いことをした場合、十の良いことをすれば帳消しになりますか?
相手に謝ったら許されますか?
もし相手に謝ることのできない状況であればどうしたらよいのでしょうか?
「『キリスト・イエスは罪人を救うためにこの世に来られた』ということばは、まことであり、そのまま受け入れるに値するものです。」Ⅰテモテへの手紙1章15節
聖書にははっきりとキリストを信じたら救われると書いてあります。
それは一つの罪もないキリストが私たちの罪を引き受けてくださったからです。
あなたを特別に愛し、イエス・キリストによってあなたを救う道を開いてくださった神様と共に歩まれることをお勧めします。