2018年5月31日木曜日

2018/5/27 福音集会

 みなさま、お久しぶりです。5月ももうすぐ終わりますね。梅雨が始まり、雨⛆🌂の多い季節が来るのかと思うと少し憂鬱な気分にもなりますが、嫌と思えることの中にも幸いが隠れているものです。「小さな喜びに出会える人になりたい」という歌詞を思い出します🎵🎵
 さて、今回は特別ゲストに来ていただいて、お話を伺いました。少しお分かちしたいと思います。

 第二列王記5章にナアマンという将軍が出てきます。彼はツァラアトを患っていました。彼は預言者エリシャのもとへ行って直してもらおうとします。すると、エリシャは「ヨルダン川で7回身体を洗いなさい」と言います。するとナアマンは怒って、もっときれいな川があるのにどうしてヨルダン川できれいになるのかと言います。しかし、ナアマンの部下は「もし、難しいことを言われたらなさったのではないですか。エリシャは7回洗うように言っただけではないですか」といさめました。ヨルダン川でナアマンが身を洗うとツァラアトは直りました。
 
 さて、この箇所にはナアマンの問題の解決が描かれています。彼はツァラアトを患っていました。彼は最終的には癒されますが、彼を解決から遠ざけたものは何だったでしょうか。それは、無知を認めないことでした。彼はどうすればツァラアトが直るか知らないのに、エリシャの言ったことを否定しました。しかし、彼に対する神様の恵みはそれで終わりではありませんでした。ナアマンが否定したとき、彼には部下の助言が与えられました。神様は、わたしたちが神様の言葉を信じられないことを知っているので、何度も語りかけてくださるのです。ナアマンに対しても、信じたことのないナアマンは信じられなくても仕方がないと、部下の助言がありました。結果、ナアマンはエリシャの言葉通り、ヨルダン川で身を洗い、癒されました。
 ここから分かることは何でしょうか。神様は、わたしたちが自分の無力を認め、神様に頼ること、信頼することを求めておられます。そして、わたしたちの前には、わたしたちの罪のために十字架で死なれ、復活されたイエス様が示されています。この方は、死に打ち勝った方です。私たちが死の問題に直面しても、神様には死を打ち破る力があることを知ることができます。私たちはみな死にます。しかし、神様は死に勝つことができる方です。
ナアマンがエリシャの言葉にゆだねて癒されたように、力ある神様に信頼して、死の解決をなされますよう心からお勧めいたします。

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本日の午後の集会は台風の影響の為、中止となります。 2018/9/30